- かちょう
- I
かちょう【佳調・嘉調】詩歌などで, よく整った調子。IIかちょう【加徴】(1)租税などを追加・徴収すること。(2)「加徴米」の略。IIIかちょう【加重】⇒ かじゅう(加重)IVかちょう【嘉兆】めでたいきざし。 吉兆。Vかちょう【家長】家や家族を統率する者。 一家の長。 戸主。VIかちょう【歌調】歌の調子。VIIかちょう【火長】(1)律令制下の軍団の行動単位である火(兵士一〇人で組織)の長。(2)検非違使の下級職員。 府生(フシヨウ)の下。 看督長(カドノオサ)・案主長(アンジユノオサ)などの職についた。VIIIかちょう【花朝】陰暦二月の異名。IXかちょう【花鳥】(1)花と鳥。 鑑賞して風流を楽しんだり, 詩歌・絵画などの題材にする時にいう。(2)「花鳥画」の略。Xかちょう【苛重】きびしく重い・こと(さま)。 かじゅう。XI
「此の~なる税を課せられんに/新粧之佳人(南翠)」
かちょう【蚊帳】かや。XIIかちょう【課丁】⇒ 課口XIIIかちょう【課徴】割り当て, とりたてること。XIVかちょう【課長】官庁や会社などで, 課の事務を管理し, 部下を監督する職。 また, その職の人。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.